ハンバーガーはカロリーが高く、ダイエット中は食べたくても我慢している人が多いのではないでしょうか。
しかし、メニューの選び方によってはカロリーを抑えることができます。ダイエット中にハンバーガーが食べたくなった時にどんなことに気を付けるべきか、ポイントを踏まえて一緒に見ていきましょう!
ポイント1「昼食で食べる」
人の体は、昼にかけて代謝が活発になります。そのため、摂取したエネルギーを消費しやすく、同じハンバーガーでも朝や夕に食べるよりも脂肪として蓄積されにくいです。
一方で朝は消化器官がまだ完全に動いていないため、脂質や塩分の多いハンバーガーを食べると胃腸への負担が大きく、消化不良を起こしやくなります。
それに加えて、朝に食べることで血糖値が急上昇して太りやすくなると言われています。また、夕食後は運動量が少なく、カロリーを消費しにくいため脂肪をため込みやすい特徴があります。そのため、ダイエット中のハンバーガーは昼食として食べることをおすすめします。
ポイント2「セットメニューはなるべくサラダにする」
ハンバーガーには、メニューによってトマトやレタス、玉ねぎなどの野菜が含まれているものがありますが、いずれも少量のためハンバーガーだけでは野菜摂取不足になってしまいます。
また、セットメニューとしてよくあるポテトやチキンナゲットはカロリーが高く、ハンバーガーと一緒に食べることで摂取カロリーの過剰にも繋がります。
野菜に含まれる食物繊維は血糖値の急上昇を抑える効果や、血中コレステロール値を下げる働きがあるため、セットメニューはなるべくサラダを選ぶことを意識してみてください。
某ハンバーガチェーン店セットメニューカロリー
➀ポテト(S:224㎉ M:409㎉ L:515㎉)※セットの場合はMサイズ
②ナゲット(262㎉)
③野菜サラダ(10㎉+ドレッシング)
④枝豆コーン(83㎉)
ポイント3「ドレッシング・ソース選びも重要」
ドレッシング・ソースカロリー(1包装あたり)
・焙煎ごまドレッシング(65㎉)
・低カロリー玉ねぎドレッシング(5㎉)
・バーベキューソース(33㎉)
・マスタードソース(43㎉)
バーベキュー・マスタードソースのカロリーはあまり差がないため、どちらを選んでも良いでしょう。しかし、期間限定のクリーム系のソースはカロリーが高いことがあるため注意しましょう。
ポイント4「セットのドリンクは低カロリーなものを選ぶ」
飲み物も意外とカロリーを摂取してしまう落とし穴です。なるべくお茶やコーヒーなどカロリーの低いものを選びましょう。
カロリー高め
・コカ・コーラ(S:94㎉ M:145㎉ L:188㎉)
・スプライト(S:83㎉ M:128㎉ L:166㎉)
・ファンタグレープ・ファンタメロン(S:106㎉ M:164㎉ L:212㎉)
・Qoo白ブドウ(S:96㎉ M:149㎉ L:192㎉)
・野菜生活(S:78㎉ M:121㎉ L:156㎉)
カロリー低め
・お茶(S・M・L:0㎉)
・紅茶ストレート(S・M・L:0㎉)
・アイスコーヒー(S:6㎉ M:9㎉ L:12㎉)
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